【2003/08/21】『10万人インタビューニュース』(No.6)着々と進む 10万人インタビュー2003


結論!!:夏休みのインタビューはよい(都教組)
うちの教頭は、びっくりするくらい性格が悪いので(TVドラマ「渡る世間」よりひどいです。)夏休みに出勤した人のほとんどは職員室を避け、教室で仕事をします。今日は、若い人は2人しか来ていませんでした。
異動したての職場なので、教室に押しかけてのインタビューはちょっと緊張しましたが、2人とも全然迷惑そうじゃなく、「15分くらい、いいですか」と訊いたときも快諾、「ありがとうございました、あなたのご意見は大切にしていきます」と終えた時も、なんだかとてもうれしそうでした。

うちの職場の場合、たぶん、忙しい時期にやったらこうはいかない、と思う。

今日のインタビューの特徴は、もしも『10万人インタビュー』がなかったら、この2人は、こんなことを言う場所やチャンスはなかったかもしれないなあ、ということです。
普段けっして弱音を吐かない新採の人も、若手を引っ張る、自信満々、中堅の人も最近の東京の「制度や管理のしかた」に対しては多少なりとも、みんな矛盾を感じているんだ、とわかって、うれしかったです。

この日のインタビュー結果です。

★20代後半 男性 未組合員 新採 民間企業からの転職★

<この仕事をしていてよかったと思うこと>
・子どもとふれあえる。
・明日もあさっても同じではない、ドキドキがある。給料以外にも喜びがある。

<将来への不安>
・このまま管理体制が厳しくなると、子どもの個性が云々という前に、教員がのびのびやる余裕がなくなってしまう。学習のネタや、新しい情報を吸収する時間がなくては授業がマンネリになるばかりだ。

★30代後半 男性 未組合員 元・体育主任 現・生活指導主任★

<働く環境について>
・管理職は人格者であるべきだ。
<将来への不安>
・新しい制度もすべてが悪いとは思っていないが、それも、やはり、運営する側=管理職の資質に左右される。単にごますりが上手な人が教頭、校長になる可能性もあるのであやうい。
<インタビュアーに対して>
・**さんて組合だったの? めずらしいねえ。


↑インタビューをした感想です
【教訓1:夏休みのインタビューはよい】
【教訓2:誰でも矛盾は感じてる】



おしゃべりのように気楽に  でも、有意義な活動  (都教組)

みんな私より15〜30歳以上も上の方々なので、本音で話してくれたかどうかはわかりません…。でも、去年のインタビューの時には、何となく距離を置いていて話しかけられなかった人にも色々聞くことが出来ました。おしゃべりのような感覚で、でも少しでもその人の考えていることを知ることができるので、この10万人インタビューは自分自身にとっても有意義な活動です。楽しかったです。明日も来た人にやってみようと思います。

★40代、音楽教師 女性、未組合員★

(仕事に対して)
・子どもが変わってきて、毎日大変だけど毎日音楽の仕事ができて楽しい。
・時間割の組み方が無茶苦茶。私はまだましな方で、図工の先生は、週24時間。これはおかしい。
(働く環境)
・音楽室の設備が悪すぎて困る。譜面代の半分以上が壊れていてちっとも直してくれない。
・2時間(!)の通勤距離。家を買ったとはいえ、ちょっときつい。
・あの(東京の人事)異動要項はなんとかならないの!?3年(で異動)なんて短すぎ!
(組合について)
・いろいろ、私たちの権利をまもってくれている。無ければならない。でも、入ろう、とは今は考えられない。なんでと言われても困るんだけど…。でも、全教共済は入ってます。
(インタビュアーに対して)
・○○さん、ちゃんと5時に帰ってデートくらいしなさい。(うっ…)


★元気をもらった分会訪問と青年インタビュー(大阪市教・7月22日〜7月31日)

夏期休業がはじまった7月22日から31日まで、支部と連携し分会訪問を実施。7日間で延べ59人が行動し、84校を訪間することができました。事前に連絡をとり、分会の人に待ってもらっていたり、突然の訪間であったり、様々な形の訪問になりましたが、73人に会い36人の青年にインタビューをすることができました。
支部や本部が青年インタビューする前に分会の親合員が先に話をしてくれたり、同席していっしょに話をしてくれたり…。支部や本部の訪問が分会の組合紹介や加入訴えのきっかけになりました。また、私もインタビューして!」と青年たちよりもよくしゃべる分会の人たち。突然の訪問でも、組合員を呼び集めてくれて職場の状況を話してくれたり、また、突然の管理職交渉になった分会もありました。

子どもの話、職場の多忙な状況、「評価システム」で大阪市教の組合員ががんばっている話、連合市教組のひどい話、勤務場所を離れての研修の話、組合員の拡大の話等々、いっぱい話を聞かせていただきました。
やっぱり大阪市教の組合員であることに誇りをもって話をしてくれる皆さんにどれだけ励まされたことか。
訪問の後はいつもうれしくてうれしくて…。本部や支部が分会訪問する時は何か追求しに行く事が多いのか、顔を見るなり「すみません。何も出来てなくて!」と後ずさりする人もいて申し訳なく思いました。気をつけないといけません。