夏バージョン最終盤です 10万人インタビュー2003

 ニュースNo.7 03.08.25

茨城高 中間報告
☆仕事をやっていてよかったと思うこと
・生徒たちは時代とともに変わる部分、変わらない部分があるので自分たちも変わるべき部分、変えてはならない部分があると言えるので、幅広く時代や社会を見て、感じることは大切だと思うので、そのためにも教員には時間的余裕が必要なのではないか。(30前,女)
・育ちの瞬間に出会えたとき,(出来ないことが出来るようになったとき)に,教師になって良かったと思う。(30前,女)
☆仕事に生かすために,今学びたいこと
・初任研以外に,感性をみがくために勉強したい。自分で本物に出会ったり,体験したりすることで子どもに強く訴えることが出来るから。(30前,女)
☆職場の不満
・ あまり人をこき使わないで欲しい。(いろいろな分掌から手伝わされて困る。)(20後,女)
・校務分掌内での事務的な仕事なのに,人間関係で気を遣う。(30前,女)
・もう少し時間的余裕があったらいいし,そのためには事務的な仕事の精選も必要。(30前,女)
☆給与の不満
・県の予算支出をもっときちんと行って欲しい。県庁等,公共事業は納得できる使い方をして欲しい。そのために給料が減らされたのではないか。(30前,女)
☆家でゆとりがあったらやりたいこと
・家に帰ってのゆとりはない。(30後,男) ・子どもと一緒に過ごしたい。(30前,女)
☆仕事を続けるうえでの不安
・部活の指導が負担になっている。(20後,女)
・子育てしながら仕事を続けるのは大変だと思うことがある。(30前,女)
・講師は3月末に3日間採用が途切れるのが残念。(講師20後,女)
☆将来の生活について心配なこと
・年金が心配である。(30後,男)
☆組合について
・前の職場で組合の先生が「自分の健康を守るために入っている」という話をしていた。(20後,女)
・研修などについて,身近に組合の人がいて情報をもらえるので,知らされていなかったり知らないこともわかるのでありがたい。(40,女)
・組合に加入するまでの決断はできない。(40,女)
・今,初任研でいっぱいなので組合で活動する余裕はありません。(30前,女)
・組合が日々活動していることに感謝をしている。(30後,男)
・組合のことは,分会ニュースやチラシで活動を知りました。特に働く女性のための制度が充実しているのは,先輩たちが頑張ってきたからだと思います。(30前,女)


都教組は夏休みにとことんインタビューしています

★20代後半 独身 女性★
<仕事について>
・忙しすぎる。形だけの仕事が多すぎる。意義の感じられない文書を作ったり。
<働く環境について>
・時間があったら、学級とか、みんなとゆっくり話して実践をみがきたい。
<生活について>
・採用されてから4年間、給料が増えてない気がする。暮らしがキビシイ。まだ高校生
の弟もいるので、実家に仕送りもしてる。
<将来の不安>
・仕事がキツくて続けられないかも。結婚したら今のようにちゃんとはやれないかも。
・教頭の管理の仕方が気にくわない。もっと大きな目で教育を考えてほしい。

★30代後半 女性 既婚 組合員★
〈仕事について〉
・子どもの笑顔を見たとき、ああ、よかったなあと思う。
〈働く環境について〉
・トイレ、雨漏りを直してほしい。暑い。エアコン設置してほしい。
・教師の逃げ込み寺がほしい。教師の声が吸い上げられる場所はないかな。
・教材研究をする時間がほしい。なんだか久しく「教材研究」をしていない気がする。
〈生活について〉
・睡眠時間が少ない。もっと寝たい。家事をしたい。旅行もしたい。
〈その他〉
・今の仕事を続けていくためには家族の理解が不可欠。
※インタビューした感想
インタビューをしながら、「我慢した方がいいことと我慢しない方がいいことがあるのでは?」と、お二人に対して、心の中で声が出ました。(インタビュー・マインドで、こらえておきました) イヤだなあと思っていることをあきらめずに誰でも声にしていくことができるようなそんな雰囲気をつくることがこの職場で、私のやるべきことかなと思いました。

★元気をもらった分会訪問と青年インタビュー2 (大阪市教・7月22日〜7月31日)

青年たちに「インタビューさせて」というとびっくりした顔になり、緊張した様子。その様子を見て、「まだまだ修行がたらない!」反省しながら、青年に話をしてもらおうと努力しつつもついついしゃべってしまう先輩たち。
「子どもたちとゆっくり遊びたい」「こんなに先生の仕事が多いなんて…」
「今、一番したい事は子どもとゆっくり遊んだり話がしたいです」
「もっと子どもたち関わる時間がとれるようにしたいです」
「平日は教材研究する時間がありません。休日に1週間の教材研究をしないと」
「昼休みも休み時間も放課後も子どもたちと遊ぶ時間がありません」
「こんなに先生の仕事が多いとは思いませんでした」
「子どもを理解できるようになるための本をいっぱい読みたいです」
 子どもがかわいくて、子どもが好きで学校に勤務した青年たち。子どもたちと関わりたいと思っているのに、毎日そんな時間は全くない。休日は教材研究やクラブ指導。青年たちは、子どもたちのために休日を使うことをおかしい思うどころか、ゆっくり子どもたちと関われることを喜びに感じているようです。