司 法試験の予備校「伊藤塾」の塾長が、高校生向きに書いた本です。
高校生向きといいながら、内容は高校生には少し難しいと思います。
しかし、
憲法とは、「個人を尊重するために国家権力に歯止めをかける
『立憲的意味の憲法』であること」を示している
とか、
憲法「改正」にあたり、
「国民一人ひとりが責任ある判断を下すためには、
まず、誰が、何のために、改憲をしたがっているのかということを、
明確に認識する必要がありますが、
とりわけ、国家権力を握っている者が何を目的と
しているかは、とても重要です。
なぜなら、そもそも憲法は国家権力にとっての『足かせ』だからです。」
(下線は引用者による)
などの言葉は、
「今の憲法改正論議は無理がある」ということが、私たち教職員組合だけでなく、
普通の憲法を研究する人にとっても、当たり前のことであると分かり、励まされます。
「憲法」論議に参加するための知識を得るために、どうぞ。