平成16年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞ほか、
朝日新聞でも、絶賛された、「ヒロシマ」を描いたマンガです。
広島出身の作者が、
広島のある日本のあるこの世界を愛するすべての人へ
という思いで描いた、原爆を描いたマンガです。
原爆から10年後の広島を描いた「夕凪の街」
さらにそれから、約30年後の昭和62年、約50年後の平成16年の広島を描いた
「桜の国(一)(二)」。
10年経ったけど
原爆を落とした人はわたしを見て
「やった! またひとり殺せた」
とちゃんと思うてくれとる?
という主人公の最後の言葉は、悲しく、でも強く胸に響きます。
声高に原爆を語りませんが、それだけに逆に、訴えかける力があります。
3話で、100ページぐらいのマンガですが、原爆のむごさを語っています。