「せんせのがっこ。」全国版  〜群馬〜

「せんせのがっこ。」全国版 in 群馬 08年2月2〜3日
420人の参加で大成功しました。
 群馬のみなさん、ありがとうございました

全体会・金森俊朗さん(石川県教育文化センター所長)
 「子どもの力は学び合ってこそ育つ
〜ハッピーに生きるために、いま必要なこと〜

☆主な講師陣(順不同、講座タイトル名変更の場合もあります)
 *伊藤真さん(伊藤塾塾長)「憲法の力、国民の力」
 *雨宮処凛さん(作家)「格差社会と若者のいま〜<生きにくさ>の根はどこにあるのか」
 *中田進さん(関西勤労者教育協会)「楽しく学べる労働組合入門」
 *佐久間大輔さん(全教常任弁護団)「教職員の働き方を考える」
 *山口隆さん(全教副委員長)「日本の教育はどこにすすもうとしているか」
 *蟹沢昭三さん(全教生権局長)「教職員の賃金と権利を学ぶ」
  その他、「平和」を学ぶフィールドワークなど


主な感想 (下記の他にも、感想の掲載を依頼中です)
 









オープニングの様子
「センセのがっこ。in 群馬」に参加して帰ってきました。
 本当にたくさんの人が全国から参加していました。普段職場ではつらいこともいろいろあるけれど、こうして「こんなにたくさん仲間がいるんだ!」と実感できるのは本当に幸せなことです

 現地群馬のみなさんが本当にこの会を成功させようとして、とても生き生きとしていたのが印象的でした。そして、群馬の青年のみなさんの間に流れる「一体感」をひしひしと感じました。きっと、群馬の青年のみなさんが、がんばって準備を重ねて、それぞれの持ち味を存分に発揮されたからなんだろうな〜。なかまってやっぱりいいな〜。とつくづく思いました。

 現地群馬のみなさん、本当にお疲れ様でした。すてきな会をありがとうございました!
 そして全国から参加されたみなさんもお疲れ様でした!















全体会・金森俊朗先生
2日間行われた、せんせのがっこin群馬、参加できとっても楽しかったです。

 特に金森先生の話、これから何十年と教員生活を送っていく自分にとって、参考にすべき点がたくさん見つけることができました。

 群馬の青年部のみなさん、ほんとうにお疲れさまでした。
 センセのがっこ。で「何がよかった?」と聞かれたとき、「伊藤真!」と答えたのですが、感覚的な「よかった〜」のままにしていたので、ちょっと書くことにしました。

 この前、感想を書いたとき「贈り物をもらったような気分」と書きました。
 というのも、そもそも憲法とはどういうものか、という話がとてもわかりやすくて、ストンと落ちる話で、それをふまえて「理想をかたってほしい」と締めくくられたからなんです。


 法律は正しい。なぜなら国民多数の意思に従っているから。
 国民の多数意思は常に「正しい」のか?
 そんなことはなくて、国民多数が過ちを犯すこともある。
 だから、そのときどきの多数決でうばってはいけないのが、人権で、そのときどきの多数決でもやってはいけないのが、戦争。
 これらを明文化したのが、憲法。
 憲法とは国家権力を制限し、人権を保障するもの。


 憲法は国家権力を制限するものだけど、多数派、強者に歯止めをかけ、少数派、弱者を守るものでもあるそうです。
 そして、私たちの多くが多数派だということ。
 大学まで進み、公務員として働き、「安定」した生活で、健康で・・・。















伊藤塾・ 伊藤真 塾長


 人は経験しないことはなかなかわかりません。
 だから、「イマジネーションの射程を広げる努力」が大事。
 ここで伊藤さんの経験を紹介されました。

 米軍の実弾射撃訓練をやめてほしいというのは
 危険を想像しやすく、共感しやすい。
 でもパラシュート降下訓練くらいなら、しょうがないかな、と思ったそうです。
 確かに、軍事訓練だし、危険はあるでしょうが、
 人がヘリコプターから降りてくるくらい・・・。と。
 でも、ヘリコプターから何が降りてくるかといったら、戦車や武器弾薬なんだそうです。民家のすぐそばでそんな訓練をしている。
 自分のイマジネーションの射程の狭さを実感したそうです。

 私もこの話を聞いたとき、伊藤さんと同じような思考をたどり、とても衝撃的でした。
 要するに相手の立場に立って考えることがポイントなんですが、これはこの話を聞いただけでも、とても努力が要ることだと実感しました。


 「正義の戦争はある。軍隊をもたないなんて非常識だ」
 というようなことを言われるそうです。
 今の非常識が100年後の常識になるはず、と堂々と訴えたい。



 日本国憲法には
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」
 とあります。

 自国の平和だけでなく全世界の平和をうたっている憲法。
 すばらしい!



 しっかり学び、情熱を持ち続ける。
 憲法は実践してこそ意味を持つもの。
 未来を担う子どもたちに接している先生たちが理想をもち、志を高く持たないでだれが理想を語るのか。と。

 レジュメを引用しながらで、貧しくなってしまいましたが、少しでも伝われば、いいなあ。
 うわさ通り甘い声で、しかもわかりやすい言葉で、流れるようなお話でした。
 あと5回は聞きたい!

 そしたら、うっとりしてるだけじゃなく、もうちょっと自分の言葉で話せるようになるかな^^;

雨宮 処凛さん
 群馬のみなさん、楽しい2日間をありがとうございました。
 明日、職場に行くのが待ち遠しくなる、そんな企画・講座でいっぱいのセンセのがっこ。でした。

 久しぶりの人に会えたり、知り合い程度だったけどつながりを深め合えた人もいたり、初めて会う千葉の仲間がいたりと、それだけでも、「参加してよかったな」と思います。

 中田進さんや伊藤真さんの話も、頷けることがいっぱいで、自分のこれからの生き方を考えるきっかけをもらった気分です。
 講座のたびに感動して、講師の方の本を買っていたら、4冊も持って帰ることになり・・・しばらくは通勤時間を有効に使えそうです。

 群馬のユニークな人たちに楽しませてもらってあっという間の2日間でした。きっと準備など、大変だったと思います。
 お疲れ様でした。また、会いましょう。

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