◆「第34回全国臨時教職員問題学習交流集会IN島根」が2003年8月16日〜18日の三日間、松江市のホテル白鳥を会場に開催されました。現地では島根県教組多賀委員長を先頭に実行委員会を結成し、1年間にわたり組織をあげて集会成功への準備をすすめました。「現地も楽しんでできました」との報告があったように、参加者と現地スタッフの心が通じ合った集会となりました。
◆参加者は全国30都道府県から269名にのぼり活発な交流と学習を行いました。集会の模様は、地元紙「山陰中央新聞」をはじめ各紙がとりあげ、山口正さん(臨時教職員制度の改善を求める全国連絡会副会長<現会長>)の報告や各県報告を紹介した詳しい報道もありました。
◆集会では全教広島臨教部長上田寿世さんの記念講演、基調報告などの全体会と「教員採用制度の改善と補充教員制度の確立」分科会をはじめ、6つの分科会に分かれて議論を行いました。
◆最終日の閉会集会で、はじめて参加した千葉の臨時教員は「たくさんのことを学びました。でも、理解できないことがあります。“なぜ、こんなに熱意を持って真剣に子どものことを考えているこの人たちが臨時なんだろう。なぜ採用されないんだろう”ということです。本当に理解できません」と感動を語りました。